式内 大井神社(亀岡市大井町)
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概 要
社 号 式内 大井神社
読み: 古 オホヰ、現 おおい
江戸時代は「大井大名神」
所在地 京都府亀岡市大井町並河1-3-25
旧地名 丹波国桑田郡
御祭神 月讀命(つくよみのみこと)、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、木股命(きのまたのかみ=木俣神)
例祭日 10月16日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
桑田郡(クワタ):19座(大2座・小17座)
近代社格制度 郷社
創建 和銅3年(710年)
本殿様式
境内摂社(祭神)
文化財
一口メモ
国道9号線並河交差点を東に進む。
100mで左折して 並河駅(京都)前の府道402号線 に向かう。
右折して府道402号線に入る。210 mで左折し、110 m。
大井は保津川の上流の名称である大堰川から由来している
歴史・由緒等
由緒掲示板
和銅三年(710)の創建、光秀の兵火で焼失した社殿を、天正十二年(1584) 秀吉が片桐且元を奉行として再建せしめたものという。祭神は、御井神、月読命、市杵島姫命で、伝説によると御井神(木俣神)が市杵島姫命と洛西松尾大社から神使の亀に乗って大堰川を遡上されたが、保津の急流が乗り切れなかったので、鯉に乗りかえて、ここ大井に上陸して鎮座されたということである。為に当社の氏子は鯉を尊び 、食用は勿論、捕えることも禁じ、五月の節句に鯉のぼりもあげない風習が続いている。十月十六日の例祭には、古く貞観八年(866)に始まったという勇壮な競馬が 当社の馬場で武者姿の氏子によって奉納される。
境内・社叢
鳥居 手水舎
社頭掲示板
南側 神橋
狛犬
拝殿 神楽殿(舞殿)・本殿
拝所
本殿左境内社 本殿右境内社
境内社 天満宮
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
『延喜式の調査』さん、他
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